発刊のお知らせ『頭皮がしみる、かゆいは危険信号! いい白髪ケア、やばい白髪ケア』
目次
30〜60代まで、髪悩みナンバー1は「白髪」です

https://www.amazon.co.jp/dp/4093106606/?tag=shogakukanonl-22
『頭皮がしみる、かゆいは危険信号! いい白髪ケア、やばい白髪ケア』という書籍を執筆しました。
長年、多様な年代の女性誌の美容ページ、とりわけヘア関連記事の編集に携わってきて、読者の皆さんの声を幅広く聞いてきました。多くの方からアンケートにご回答いただくことも多いのですが、いつ、どこで、どのように聞いても髪悩みの1位になるのが「白髪」です。年代別にみても、30代・40代・50代・60代と、どの年代でも悩みのトップは「白髪」になります。その悩みを解決するための根本的な解決法、つまり生えた白髪を黒く戻すことは、臨床としては難しくあまり現実的ではありませんので、一般的には白髪を「染める」ということになります。今やスピーディに根元染めができるヘアカラー専門店のようなものもスタンダードになり、こまめにリタッチして白髪ケアしています、という読者さんの話もよく聞きます。
「染め続ける」ことへの不安やお悩みを解決!

そして、やってきたニューノーマル時代 。誰もが新しくヘアサロンとの関係を築こうとしています。そこでちょっと立ち止まって考えてみたいのが、白髪を染めることについて。これまでに心配ごとはありませんでしたか? 例えば、染めている時に頭皮がピリピリする、帰ってきてからしばらくかゆみが続く、体に本当に影響はないのか……といったことです。この本では、東邦大学医療センター大森病院 皮膚科臨床教授の関東裕美先生のご協力をいただき、ヘアカラーによる接触皮膚炎やアレルギー問題についての多くの疑問にお答えしています。
しみる、かゆいとはどういうことなのか
書籍ではヘアカラーかぶれ(ジアミンアレルギーなど)はなぜ起こるのかについて解説しています。原因のひとつに挙げられるのが体調です。生理不順、更年期などホルモンバランスの揺らぎがある時は要注意。花粉症やアトピー、じんましんなどのアレルギー症状が強く出ている時なども赤信号です。「予約優先」ではなく「体調優先」でヘアカラーをするように心がけてください。一度ジアミンアレルギーになってしまったら、もう2度と、一般的なヘアカラーで髪を染めることはできなくなります。詳しくは書籍にて!
100年時代、白髪のない髪を長く楽しみたい女性へ
では、カラーをしなければいいのかというものではなく、私たちにはやはり欠かせないものです。素敵な髪色でいることは、単に見た目がいいというものではなく、心にも作用するものです。若々しい髪の自分を見ることは自分への自信や幸せ感につながります。どう選び、どう付き合えば、持続可能になるのか。それがこの本の大きなテーマです。頭皮の皮膚炎やアレルギーのことはもちろん、スキンケア化粧品に比べて、なかなか知る機会の少ないヘアカラーの基礎知識を網羅しました。ヘナ、ヘアカラートリートメントなど、お家でできる、新しい生活様式に合わせた持続可能な白髪ケアの選択肢もご提案しています。白髪のことでモヤモヤした気持ちをお持ちのすべての方に、読んでいただければ幸甚です。
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皆さんのお悩みが少しでも解決して、いつまでもきれいな髪でいられますように。
ヘアリスタ 伊熊奈美
投稿者プロフィール
- Hairista編集部では、アラフォー、アラフィーのための、ヘアアレンジ・ヘアケア情報をお届けしています。
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